【子守唄】こもりうた
☆意味
子供を寝かしつけたり、あやしたりするために
歌われる歌の一種。
世界各国で様々なものが歌い継がれている。
揺籃歌(ようらんか)ともいう。
日本の子守唄には、親が歌うのでなく、
幼くして故郷を離れた子守り娘が歌ったもの
(子守唄というより守子唄というべきである)も多い。
子守唄ねぇ…。
私の母親は歌ってくれていたのかな…。
せいぜい2~3歳までだと思うから
記憶はない。
私は未婚だし、少しばかりの母性は
あるだろうけど
子守唄で寝かしつける自信はない。
やっぱり、馴染みがあるのは
ギザギザハートだな。
明治・大正時代はおんぶで子守唄、
昭和後半~平成は布団やベッドで
子守唄なイメージがある。
海外の子守唄も特徴があって面白い。
国によっては、早口言葉見たいだけど
温かみのある歌声と母性は
万国共通だね。
大人向けの子守唄ならば、
ゲド戦記の主題歌『テルーの唄』が
ぴったりなんじゃない?
手嶌さんの声で
日本の伝統的な子守唄
『ねんねん ころりよ』も
聴いてみたい。
驚異の細菌ウイルスに怯え闘う世界。
腫れ物のように過敏になりすぎている
人々の心までもが目に見えない
ウイルスに侵されているようで、
想像だけで疲弊してしまう。
私も静かな子守唄で、誰かの胸に
顔をうずめて、あやされ癒されたい。